兄弟たちよ。気をつけなさい。あなたがたの中には、あるいは、不信仰な悪い心をいだいて、生ける神から離れ去る者があるかも知れない。
主はこう言われる、 「おおよそ人を頼みとし肉なる者を自分の腕とし、 その心が主を離れている人は、のろわれる。
しかし彼らは聞き従わず、耳を傾けず、自分の悪い心の計りごとと強情にしたがって歩み、悪くなるばかりで、よくはならなかった。
心はよろずの物よりも偽るもので、 はなはだしく悪に染まっている。 だれがこれを、よく知ることができようか。
しかし彼らは言う、『それはむだです。われわれは自分の図るところに従い、おのおのその悪い強情な心にしたがって行動します』と。
あなたがたは、語っておられるかたを拒むことがないように、注意しなさい。もし地上で御旨を告げた者を拒んだ人々が、罰をのがれることができなかったなら、天から告げ示すかたを退けるわたしたちは、なおさらそうなるのではないか。
だから、立っていると思う者は、倒れないように気をつけるがよい。
わが義人は、信仰によって生きる。 もし信仰を捨てるなら、 わたしのたましいはこれを喜ばない」。
しかし彼らは従わず、その耳を傾けず、おのおの自分の悪い強情な心に従って歩んだ。それゆえ、わたしはこの契約の言葉をもって彼らを責めた。これはわたしが彼らに行えと命じたが、行わなかったものである」。
気をつけて、神の恵みからもれることがないように、また、苦い根がはえ出て、あなたがたを悩まし、それによって多くの人が汚されることのないようにしなさい。
あなたがたは、あなたがたの先祖よりも、いっそう悪いことをした。見よ、あなたがたはおのおの自分の悪い強情な心に従い、わたしに聞き従うことはしない。
しかも、四十年の間わたしのわざを見たのである。 だから、わたしはその時代の人々に対して、 いきどおって言った、 彼らの心は、いつも迷っており、 彼らは、わたしの道を認めなかった。
気をつけて、目をさましていなさい。その時がいつであるか、あなたがたにはわからないからである。
そこでイエスは答えて言われた、「人に惑わされないように気をつけなさい。
そのときエルサレムは主のみ位ととなえられ、万国の民はここに集まる。すなわち主の名のもとにエルサレムに集まり、かさねて、かたくなに自分の悪い心に従うことはしない。
「それは、わたしの民が 二つの悪しき事を行ったからである。 すなわち生ける水の源であるわたしを捨てて、 自分で水ためを掘った。 それは、こわれた水ためで、 水を入れておくことのできないものだ。
思慮のない者の不従順はおのれを殺し、 愚かな者の安楽はおのれを滅ぼす。
あなたがたは自分で気をつけていなさい。あなたがたは、わたしのために、衆議所に引きわたされ、会堂で打たれ、長官たちや王たちの前に立たされ、彼らに対してあかしをさせられるであろう。
主が最初ホセアによって語られた時、主はホセアに言われた、「行って、淫行の妻と、淫行によって生れた子らを受けいれよ。この国は主にそむいて、はなはだしい淫行をなしているからである」。
わたしたちが、どんなにしてあなたがたの所にはいって行ったか、また、あなたがたが、どんなにして偶像を捨てて神に立ち帰り、生けるまことの神に仕えるようになり、
わたしは主の道を守り、 悪意をもって、わが神を離れたことがなかったのです、
彼らは神に言った、『われわれを離れてください』と、 また『全能者はわれわれに何をなしえようか』と。
もし神が元木の枝を惜しまなかったとすれば、あなたを惜しむようなことはないであろう。
イエスが言われた、「あなたがたは、惑わされないように気をつけなさい。多くの者がわたし名を名のって現れ、自分がそれだとか、時が近づいたとか、言うであろう。彼らについて行くな。
だから、気をつけていなさい。いっさいの事を、あなたがたに前もって言っておく。
シモン・ペテロが答えて言った、「あなたこそ、生ける神の子キリストです」。
彼らは神に言う、『われわれを離れよ、 われわれはあなたの道を知ることを好まない。
主はその香ばしいかおりをかいで、心に言われた、「わたしはもはや二度と人のゆえに地をのろわない。人が心に思い図ることは、幼い時から悪いからである。わたしは、このたびしたように、もう二度と、すべての生きたものを滅ぼさない。
われわれは、そむいて主をいなみ、 退いて、われわれの神に従わず、 しえたげと、そむきとを語り、 偽りの言葉を心にはらんで、それを言いあらわす。
あなたがたは、むなしいだましごとの哲学で、人のとりこにされないように、気をつけなさい。それはキリストに従わず、世のもろもろの霊力に従う人間の言伝えに基くものにすぎない。
そこで、天の召しにあずかっている聖なる兄弟たちよ。あなたがたは、わたしたちが告白する信仰の使者また大祭司なるイエスを、思いみるべきである。
こうして、彼らがはいることのできなかったのは、不信仰のゆえであることがわかる。
永遠の聖霊によって、ご自身を傷なき者として神にささげられたキリストの血は、なおさら、わたしたちの良心をきよめて死んだわざを取り除き、生ける神に仕える者としないであろうか。
生ける神のみ手のうちに落ちるのは、恐ろしいことである。
しかしあなたがたが近づいているのは、シオンの山、生ける神の都、天にあるエルサレム、無数の天使の祝会、
これはその偶像のために、すべてわたしを離れたイスラエルの家の心を、わたしが捕えるためである。